茅ヶ崎の家-内部仕上げ
どうもこんにちは。
堀井工務店の今井です。
今月の22日にオープンハウス予定の「茅ヶ崎の家」。22日に向けての仕上げの工事が慌ただしく進んでいます。
石膏ボードもほぼ貼り終わり大工さんの工事もあとわずか。その合間に欄間ガラスを職人さんが取り付けていきます。二階には職人さんも驚くほどのとても大きな欄間ガラスははめ込まれました。
一階では造作のキッチンや洗面化粧台などの家具の取り付け工事も進んでいます。「茅ヶ崎の家」では多くの造作家具が入り、とても多くの収納を設けられています。家具の取付が終わると今度は塗装の工事に入ります。家具や建具、枠材を丁寧に塗り上げていきます。
塗装工事がひと段落したとことで、いよいよ内部仕上げのクロス工事。「茅ヶ崎の家」ではほとんどのクロスに珪藻土クロスを用いています。二階の天井は勾配天井のため、職人さん二人掛かりで仕上げていきます。
そして建て主さんがこだわったと言われる浴室のタイル工事も同時に進んでいきます。まずはタイルを貼るためのモルタル下地工事。タイルが寸法通り均一に貼れるように丁寧に左官を仕上げていきます。
出来上がった下地に丁寧にタイルを貼りつけていきます。見えている正面は四角なので貼りやすいのですが・・・、見えない反対側は勾配天井になっているため、タイルを斜めに切ってから貼っていきます。とても大変そうでしたが・・・。
22日のオープンハウスとクリスマスイブのお引渡し、何とか間に合いそうです!
もう少しで工事が終わりそうです。
設計:村田淳建築研究室
自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2019年12月05日 | Posted in ブログ | | No Comments »