南希望が丘の家-木工事
どうもこんにちは。堀井工務店の今井です。あっという間にゴールデンウイークも終わってしまいましたね。さて横浜市旭区にて建築中の「南希望が丘の家」ですが、順調に大工工事が進んでいます。前回までの工事の様子は「こちら」から。
1階部分の電気配線や給排水管工事を終えた後、床下に断熱材を施工していきます。「南希望が丘の家」ではネオマフォームという断熱性の高い断熱材を使っています。
床下の断熱材を施工後、床の下地となる構造用合板を施工していきます。
床の下地工事後、外回りで残っていた軒天の工事を進めていきます。まずは下地工事から。
下地工事後、破風部分にガルバリウム鋼板を施工していきます。
その後、ケイカル板を一枚一枚、丁寧に貼り上げていきます。貼り上げたケイカル板にこれから塗装を施していきます。
軒天の色は屋根材と合わせた色で施工をしています。しっとりとした落ち着いた色合いになっています。
その後、また建物内の工事に戻り、天井の野縁組み、断熱材施工へと進んでいきます。「南希望が丘の家」の天井の断熱材にはアクリアサンカットと言った厚み155ミリある高断熱の断熱材を施工しています。
その後はいよいよ床材の工事に進みます。2階部分は杉の無垢床材、1階部分はお施主さんがこだわったヘリンボーン貼り。材料はマホガニー材になります。こちらの材料が現場に納品されました。大工さんにとっては施工が大変だと思うのですが・・・、仕上がりがとても楽しみです。
まだまだ工事は続きます。
設計:櫻井建築設計
自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2021年05月11日 | Posted in ブログ | | No Comments »