山手の家-改修工事

どうもこんにちは。7月もあっという間に過ぎてしまい、もう8月に入ってしまいましたね･･･。

さて、「相模原の家」の改修工事と同時に「山手の家」の改修工事も進んでいます。

こちらの「山手の家」の設計はお施主さんご自身が設計をされています。嬉しいことですが、なぜか当社にはそのようなご依頼が多々あります。

改修工事をする家屋は緑に囲まれた敷地内に建つ平屋の住宅。リビングから映える緑が特徴的です。

今回の改修工事ではほぼフルスケルトンの状態まで解体して作りかえるリノベーションと呼ばれる内容の工事です。内装や設備工事のほか断熱改修も実施します。そのため、部分的に壁の中の断熱材まで撤去していきます。

解体工事がひと段落したところで天井の野縁など下地を組んでいきます。下地を組み終わった後、断熱工事に進みます。奥に見えるのは壁や天井に使う断熱材のアクリアネクスト。

こちらは壁に施工したところです。

こちらは天井に施工をしていきます。

こちらに積まれているのは床の断熱に使うネオマフォームという断熱材。

既存の床に根太を組み、その間にネオマフォームを施工していきます。

壁も同様に部分的にネオマフォームといった断熱材を施工していきます。

断熱材の施工が終わったところで床材を貼っていきます。「山手の家」の床材には国産杉材の無垢床を貼っていきます。杉材の独特の芳香が特徴的です。床材の施工後は建具枠などの造作工事に進みます。

まだまだ工事は続きます。

設計：施主

自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店

関連記事