霧が丘の家-木工事

どうもおはようございます。なんだか秋らしさを感じる時期がほとんどなく、このまま冬になってしまうのでしょうか。堀井工務店の今井です。

さて、横浜市緑区にて工事中の「霧が丘の家」ですが、大工さんによる木工事も終わり、内装の仕上げ工事に工程が進んでいます。今回は木工事の様子をご紹介。

床貼り工事が終わった後、天井材の工事に進んでいます。天井材には無垢のアルダー材を一枚一枚丁寧に貼り上げていきます。

天井の工事がひと段落したところで、今度は階段の工事に進みました、。階段材の寸法を確認しながら巾を調整していきます。

階段は片側から持ち出しした浮いたような雰囲気に。念のためつっかえ棒を入れながらの作業。

階段の工事が終わった後は間仕切り壁や建具枠などの造作工事に進んでいきます。間仕切りの壁が出来てきたところでスイッチやコンセントなどの電気配線工事も行います。

その後は造作家具工事に進んでいきます。こちらは収納スペース。できた棚には大工さんの道具や金物が綺麗に収められていました。

造作家具工事がひと段落したところで壁の羽目板や石膏ボードを貼り上げていきます。大工さんの工事もあと一息といったところ。

その間に、浴室内の防水工事兼仕上げ工事にも入ります。「霧が丘の家」の浴室は在来工法の浴室。一般的には壁はタイルや木で仕上げることが多いですが、今回はFRP防水に白のトップコートを塗り上げての仕上げとなります。

FRP防水が塗り終わり、乾燥して仕上がるとこんな雰囲気になります。

さて、やっと大工さんにより木工事が終わり、いよいよ仕上げの工程に移ります。まずは木部の塗装工事からです。

まだまだ工事は続きます。


設計:中澤建築工房


自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店

 

 

2021年10月20日 | Posted in ブログ | | No Comments » 

関連記事

PAGE TOP