吉祥寺の家-木製サッシ

3/19(土)雨が降ってます。

週間天気も雨マークが多く、昨日上棟予定だったお宅は延期になってます。

さて「吉祥寺の家」の上棟後になります。

湘南の家」と同じように土間部分に暖房配管をしています。

大工さんは耐力壁となるダイライトを張ってます。

今回は面材継ぎ手部分に気密テープ処理を行っています。

面材がある程度張られた段階で、土間暖房上にコンクリートを打設しました。

その後サッシ下地等を取り付けて、サッシが納品してきます。

今回の木製サッシはアルスさんの夢まど。

重たかった・・・次回からはガラス別にしたいですね・・・

サッシを取りつき終えて断熱材が納品してきました。

今回断熱性能が高い商品なので、1梱包が1坪ちょっとしか入っておらず、大量です・・・

下の写真は2階の分のみ・・・

「吉祥寺の家」では天井の断熱材がアクリアアルファ20k、厚さが140㎜を2重。

壁がアクリアアルファ36k、厚さが105㎜を充填。

さらに付加断熱で外側にポリスチレンの70㎜を張ります。

2階床下地には吉野石膏さんのサウンドカット。

気密シートはマグさんのイゾベール・バリオ。

防湿と透湿の性能を合わせ持っている、調湿気密シート。

シートを張り終えて、気密テストを行いました。

 

CD管とFケーブルの隙間はエアコンスリーブ用パテ等で埋めました。

試しに少し隙間をあけて、測定器のファンを回すと、風が入ってくるのが分かりました。

中村

設計:HAN環境・建築設計事務所


自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2022年03月19日 | Posted in ブログ | | No Comments » 

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