チルチンびと仕様の家

チルチンびと「地域主義工務店」の会


”チルチンびと「地域主義工務店」の会”とは、チルチンびとが提唱する「地域に根ざす木の家づくり」を通して地域循環型社会に貢献する工務店組織です。その基本的な考え方は、産地の明らかな素材で、設計者、工務店、 大工、職人の顔が見える、安全で良質な木の家づくりの実現です。これは、地域に根ざした住文化の新たな創造なのです。具体的には、 “本物の木の家”を建てたいと願っている生活者(消費者)と地域工務店が結びつき、協力し合っていく道をめざします。「地域主義工務店」の会では、これからの家づくりを考えている住まい手の方々に素材の中身を明らかにして情報を開示し、健康と環境への安全性の格付け(ランク付け)をしていきます。”チルチンびと「地域主義工務店」の会”では、会員社が使う材料の品質を管理しており、木材をはじめ、塗り壁材、塗料、調湿材、防虫防腐剤、和紙、金物、瓦など広範囲にわたって格付けを行っています。その中で、原産地、生産者の特定ができる自然素材で、住まい手の健康を損なう心配がなく、廃棄時に土に還ることが確認できたものを 『優資材推奨品』 をし、ここに公開しています。

 

堀井工務店は「チルチンびと仕様の家」が

施工できる工務店です。


2003年6月に発足した「チルチンびと 地域主義工務店の会」。結成されたそもそもの始まりは 大量生産・大量消費型の家造り、工務店自らが疑問を抱いていたことでした。「家に入ると刺激臭がし、目がチカチカする」「家を建て替えてからアトピー性皮膚炎を発症した」こうした住まい手の声を聞くにつれ、これまで自分たちが建ててきた家は、間違っていたのではないか?という思いが膨らみました。どうすれば、ほんとうに安心・安全な住まいが建てられるのだろうか?子供がすこやかに育ち、環境負荷の少ない家を建てるにはどうすればいいのだろうか。その答えを求めて集まった工務店によって「チルチンびと 地域主義工務店の会」がスタートしたのです。

 

「チルチンびと仕様の家」とは


①52種類の化学物質を測定している

有害な化学物質を大量に体内に取り込んだことで発症するシックハウス症候群。大量の合板や接着剤を使った新築やリフォームによって引き起こされることが多く、まさに家による健康被害といえます。「工務店の会」では、こうした被害を引き起こす化学物質をできるだけ使わない家づくりをめざし、成分表示された建材にこだわってきました。

 

②住む人と職人の健康を害さない建材を用いている

化学物質過敏症やシックハウス症候群など、建材の体への悪影響を減らすために、MSDS(製品安全データシート)の取り寄せやトレーサビリティ(生産履歴)の保証など、独自に格付けを行っています。さらに一歩進めて、住まう人のみならず、家を建てる職人の健康を守ることもテーマとして、呼吸がしづらい、刺激臭があるなどの建材については、使用を中止。代わりになる建材を探すのも、活動の一つです。住まい手はもちろんのこと、家をつくる人の健康を守ることは、よい家を建てるために欠かせない条件だと考えます。

 

③木材は、すべて国産材を使っている

木材についてすべて国産であることを条件としているのは、トレーサビリティをたどれるため。外国産の木材はトレーサビリティが明確ではないものが多いため、不法投棄や薬品処理などのリスクをゼロにはできないのです。そしてもう一つの理由は、家づくりには地域の山の活性化が欠かせないから。安い材料に押され、国産材の自給率は、約26%にまで落ち込んでいます。山で働く人も製材所も激減し、流通ルートも細っています。戦後に植林した杉などが伐採期を迎えているにもかかわらず、放置されている現状を憂い、地域の山の木で家を建てたいというのが、「チルチンびと 地域主義工務店の会」発足時のテーマでもありました。

 

④廃棄の際に地球環境に極力負荷をかけない

地球温暖化による環境破壊が注目されています。身近なことからCO2の排出を減らしていこうという輪が広がるなか、家づくりにおいても環境負荷を低減していくことが求められています。現在、住宅を解体して出る廃棄物が最終処分場の約4割を占め、不法投棄の7割を建設廃棄物が占めていると言われています。科学的な防腐・防蟻処理がなされていれば、廃棄の際に土壌汚染や大気汚染を引き起こすことが指摘されています。こうした問題に対応するため、「チルチンびと仕様の家」では、トレース可能な国産材を使って永く住み続けられる家をたてています。また、合板不使用はもちろんのこと、廃棄困難なグラスウールに代わる断熱材の使用など、着実に取り組んでいます。

堀井工務店の家づくり

お気軽にお問い合わせください。045-954-0366受付時間 9:00-18:00 [日・祝日除く ]

メールでのお問い合わせはこちら