北鎌倉の家-木工事中
どうもおはようございます。
早いもので関東地方も梅雨入りしてしまいましたね。基礎工事が進んでいる現場がいくつかありますが、どの現場も天候とのにらめっこです・・・。
さて、「北鎌倉の家」ではもくもくと木工事が進んでいます。
先日は設計事務所のNLデザイン一級建建築士事務所さん、お施主さん、当社との現場での打合せでした。工事が進む家の中を見ながら、内装やタイルの色などを確認しています。北鎌倉の家では内装には自然素材の壁紙を採用しています。主に使うのは土佐和紙の壁紙、水廻りには自然素材壁紙のオガファーザーに、リボスの漆喰調塗料「デュブロン」を塗った仕上げを予定しています。
「北鎌倉の家」の外壁には屋根材と同じガルバリウム鋼板の縦ハゼ仕上げ、一部外壁・天井には無垢の杉板を貼っていきます。ガレージの天井の杉板りまで貼り終わりました。
外壁の下地工事も徐々に進んでいます。サッシの取付もほぼ終わり、耐力面材として貼ったモイスの上に、防水紙を貼っていきます。防水紙を貼り終わったら、今度は外壁と建物構造体の間の通気層を設けるための胴縁を施工していきます。
建物外部と同時に内部の工事も進んでいます。まだまだ途中ですが、断熱材の施工が進んでいます。「北鎌倉の家」は断熱材にロックウールを採用しています。ロックウールは断熱材の密度が高いため、グラスウールと比べる遮音性に優れている断熱材です。その分、重たいですが・・・。
まだまだ工事は続きます。
自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2018年06月11日 | Posted in ブログ | | No Comments »