茅ヶ崎の家-内部~外部仕上げ
どうもこんにちは。
堀井工務店の今井です。
12月中の完成に向けて着々と工事が進んでいる「茅ヶ崎の家」。内部の大工工事や設備工事などが一歩ずつ進んでいます。
二階ではサッシ廻りの造作枠工事に取り掛かっています。ベランダへと続く大きなサッシには障子が取り付けられます。その障子を組み入れるための鴨居や敷居を作っていきます。
一階では間仕切りや建具枠を作っていきます。ほとんどの建具が引き込み戸になるとの色んな部分の枠材が絡んでくるためどう納めていこうか真剣に考えてこんでいました・・・。
同時に出来てきた間仕切り部分に電気屋さんがスイッチやコンセントの配線を通していきます。
こちらは一階部分の玄関の天井の仕上げ。外部の軒裏から室内の天井へと板がつながって見えるようにしています。こちらの天井にはピーラー(米松)といった無垢の羽目板材を使っています。年数が経つと落ち着いた色合いに変化していきます。
内部の工事が進んでいる間に外部の仕上げ工事がやっと終わり、足場が撤去されました。外壁にはフッコーのマジックコートと言った外壁材を用いています。
まだまだ工事は続きます。
設計:村田淳建築研究室