亀井野の家-木工事
どうもこんばんは。
堀井工務店の今井です。
今日の午後からは汗ばむような天候になりましたね。このまま春になっていくのでしょうか。
さて、建築中の藤沢市「亀井野の家」ですが、外壁工事の仕上げ工事と合わせて、大工さんにより内装の工事が着々と進んでいます。
「亀井野の家」の一階には和室が設けられますが、和室の天井は無垢の杉材での仕上げになります。杉材のなかでも節がほとんどない綺麗な材料を使っています。最後に自然塗料を塗りますが、オイルを塗るとまた違った色合いに変化していきます。
和室の天井が終わったところで、今度は床貼り工事に進んでいきます。一階と二階で床材の種類を使い分けていますが、一階にはカバ材を使っています。木目が優しい綺麗な床材。年数が経っていくと飴色に変化していきます。
一階と同時に二階でも床貼り工事が進んでいます。二階は一階とは雰囲気がガラリと変わるオーク材を使っています。
ところどころに入っている節がラフな印象を醸し出しています。
床貼り工事を終えると、今度は室内の建具枠や間仕切壁、天井下地の工事などに進んでいます。
さて外壁の工事は下塗りが終わり、来週からは仕上げ材の「そとん壁」を左官職人さんが塗っていきます。いよいよ外部廻りの工事は大詰めです。
まだまだ工事は続きます。
設計:NLデザイン設計室
自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2020年02月13日 | Posted in ブログ | | No Comments »