荏田北の家-木工事

どうもおはようございます。堀井工務店の今井です。2021年がスタートした今月も、早くも終盤に差し迫ってきましたね。今日の夜からは雪が降るようですが、明日の朝には積もっているのでしょうか・・・。

 

さて、2か月後の3月竣工に向けて着々と工事が進んでいる横浜市青葉区の「荏田北の家」。大工さんによる木工事が終わりに差し掛かっています。

まずは外壁周りの工事から。大工さんが施工したラス板に、モルタルタミテクトという防水紙を貼っていきます。

防水紙を貼り終えた後、今度はモルタルを塗り付けるためのラス網を貼っていきます。

ラス網を貼り終えた後に、いよいよモルタルを塗り上げていきます。塗り終えた後はしっかりと乾燥させて、いよいよ仕上げの工事に進みます。

内部では造作工事が進んでいます。こちらは建具の枠を作っています。堀井工務店では既製品の建具を使わず、建具屋さんに一枚一枚作ってもらっています。そのため、建具の枠も設計に合わせて、無垢材で作りこんでいきます。

こちらは階段部分の手摺の加工中。材料はある程度の加工をして現場に入ってきますが、細かい部分は大工さんが丁寧に加工をして施工をしていきます。

造作工事と合わせて、断熱材の施工も進めていきます。「荏田北の家」ではアクリアネクストといった断熱性の高い、高性能グラスウールを用いています。

ある程度、造作工事が終わったところで、石膏ボードを貼り上げていきます。

だいぶ家らしくなってきました。二階の天井は無垢の構造材を現しにした仕上げとなります。天井にはクロスを貼らず、シナベニヤと言った木目が優しい面材を貼っていきます。

そろそろ木工事完了の予定ですが、まだまだ工事は続きます。


設計:光風舎


自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2021年01月23日 | Posted in ブログ | | No Comments » 

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