片瀬海岸の家-屋根
「片瀬海岸の家」の上棟後です。
上棟時は垂木の上に化粧野地まで進みましたが、その後はその上に通気垂木を設置しています。
通気垂木は150㎜、その間にネオマフォームの95㎜。メーカーにて垂木間のサイズにカットしてもらいました。
横垂木の取り合いは、通気が取れるように切り欠きをしています。
軒先やケラバの外周部は断熱下に防水紙を垂らしておき
外壁の防水紙をその下に張り付けるようにしています。
今回は遮音の事もあり、野地の上にボードを張りました。
広小舞や登り淀もその分、厚くなっております
屋根は縦ハゼ葺きで、軒先は三角折の斜め加工の指定がありました。
内外部の耐力壁。
内部では設備配管が進んでおります。
中村
設計:小野育代建築設計事務所
自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2021年01月30日 | Posted in ブログ | | No Comments »