東矢口の家ー解体~基礎工事

どうもこんばんは。新年度が始まったと思ったら、あっという間にゴールデンウイークが間近に迫ってきましたね・・・。堀井工務店の今井です。年明けより「HAN環境・建築設計事務所」さん設計の東京都大田区「東矢口の家」の改修工事が始まっています。

ある程度、解体工事が進んできたところでHAN環境・建築設計事務所さん、お施主様にもお越しいただき躯体のチェック。今回の改修工事の建物は軽量鉄骨の建物です。解体が進んでくると黒い鉄鋼があちらこちらで見えてきました。

解体工事は二階から始まり、やっと一階部分の床組みを残すのみとなりました。計画上、想定していなかったところから鉄骨の柱が出てきたり、入っているところになかったりと・・・、多少、設計に影響を受けてしまう部分もありました。

解体工事が終わったところで、基礎部分の工事に進みます。布基礎構造の基礎の為、土の部分に防湿のためのコンクリートを打設します。まずは砕石を敷いて転圧をかけていきます。

砕石を敷き終わったあと、防湿フィルムを敷いてワイヤーメッシュを並べていきます。

その後、コンクリートの打設工事。

打設後の養生期間を設けた後、これから大工工事に入ります。

まだまだ工事は続きます。


設計:HAN環境・建築設計事務所


自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2021年04月19日 | Posted in ブログ | | No Comments » 

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