南希望が丘の家-竣工まで
どうもおはようございます。堀井工務店の今井です。今日は先月末にオープンハウスとお引渡しをさせていただいた横浜市旭区「南希望が丘の家」の竣工までをご紹介します。
外壁工事や雨樋の取付工事なども無事に終わり外回りは足場が撤去されました。外壁の色はモスグリーンを採用しています。天気によってだいぶ印象が変わります。
さて、大工さんによる木工事は応援の大工さんも入り、急ピッチで進んでいます。
階段材にはタモの集成材を使っています。大工さんが高さを測り欠きこみや下地を入れながら一段一段施工をしていきます。
下地が組み終わったところから石膏ボードを貼っていきます。
ボード貼りもあともう一息。すべての石膏ボードを貼り終えたら、内装工事に入ります。
内装工事はまずは木部の塗装工事から入ります。見えている木の部分にはリボス社の自然塗料を塗っていきます。その後、クロス職人さんがクロスを貼り前のパテ処理を行っていきます。
「南希望が丘の家」の内装材には自然素材の壁紙、ルナファーザーを採用しています。アクセントクロスとしてドイツのrasch社製のクロスを採用しています。
クロスの仕上げが終わったところで、今度は床の仕上げ工事に入っていきます。
室内はコルクタイルを貼っていきます。
土間・外部はタイル貼り。どちらも一枚一枚丁寧に職人さんが貼っていきます。
外回りではダイニングとキッチンへつながるウッドデッキの工事が進んでいます。
内部の仕上げ工事に目途がついたところで外構工事にも入っていきます。レンガ敷きの駐車場から庭へと続くアプローチも作っています。
そして・・・、一通りの工事が全て完了したところでオープンハウス当日を迎えることができました。
今回のオープンハウスもコロナ過での開催でしたので、一時間に一組様のみと限らせていただきましたが、5組のお客様にご来場をいただきました。そしてオープンハウス終了後、お施主様へ完成した建物のお引渡しへ・・・。
あたりは暗くなってきましたが、ルイスポールセンの照明がとても綺麗に輝いていました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
設計:櫻井建築設計