仏向町の家-屋根工事

どうもこんにちは。堀井工務店の今井です。日中は少し暖かいお天気でしたが、日が暮れるとめっきり冷えてきますね。さて先日、ご紹介した「仏向町の家」ですが、上棟後はまず先に屋根工事を進めていきます。

まずは垂木を掛けて、屋根の下地となる合板を施工していきます。「仏向町の家」の垂木は室内から意匠として見えてくる化粧垂木と呼ばれる垂木になります。

野地合板を貼り終えた後、今度は断熱材を施工するための受け材やトップライト廻りの枠を施工していきます。「仏向町の家」の断熱は外断熱工法と言った断熱工法になります。外壁部分には加えて内側にも断熱材を施工するダブルでの断熱となります。

屋根部分の断熱材にはネオマフォームの100ミリの厚さの断熱材を施工していきます。そして断熱材を施工し終えた後にさらに今度は屋根材の下地となる野地合板を施工していきます。

施工を終えた野地合板にまずは防水紙を施工していきます。

防水紙の施工後にいよいよ屋根材を施工していきます。「仏向町の家」の屋根材には軽くて丈夫なガルバリウム鋼板を用いています。いろいろな葺き方がありますが、今回は縦ハゼ葺きと呼ばれる縦にラインが通る仕上げ方になります。

無事に屋根工事が終わりました。今度は外壁周りの工事に進んでいきます。

まだまだ工事は続きます。


設計:BUILTLOGIC


自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2022年01月22日 | Posted in ブログ | | No Comments » 

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