辻堂の家-木工事中

どうもおはようございます。

昨晩は急に緊急地震速報が鳴り、目が覚めてしまいました。大きな揺れではありませんでしたが、備えは必要ですね。堀井工務店では耐震改修も数多く手がけていますので、住いの耐震性にお悩みの方はお問合せください。

さて、藤沢市にて建築中の「辻堂の家」。上棟から3か月ほど経ちましたが、着々と工事が進んでいます。

建物内部ではキッチンやトイレなどの給排水管工事、電気などの配線工事や耐力壁工事、断熱工事などが進んでいます。

辻堂の家では高性能グラスウールのアクリアネクストという断熱材を主に使用しています。他のグラスウールと比べてチクチクすることもなく、施工者にもやさしい断熱材です。

外部ではまずは耐力面材を貼っていきます。辻堂の家では耐力面材として使っている素材は「モイス」といった天然素材の鉱物「バーミキュライト」を主成分とした、環境にやさしい自然素材の材料を使っています。

サッシの取付もほぼ終わり、耐力面材として貼ったモイスの上に、防水紙を貼っていきます。防水紙を貼り終わったら、今度は外壁と建物構造体の間の通気層を設けるための胴縁を施工していきます。

胴縁の施工後、外壁の下地となるラス板を施工していきます。辻堂の家の外観は「ジョリパット」という塗り壁と板張りを組み合わせた外観になります。

板張りの工事も進んでいます。「辻堂の家」で外壁に使用している木材は、カルフォルニア産のレッドウッドの無垢材。優れた耐久性をもつ木材として知らています。これらを一枚一枚、丁寧に大工さんが貼り付けていきます。少しずつ少しずつ建物の印象が変わっていきます。どのような姿になるのか、楽しみです。

まだまだ工事は続きます。


設計:ティー設計室


自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2018年10月04日 | Posted in ブログ | | No Comments » 

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