太子堂の家-外部と断熱
日が暮れるのが早くなってきましたね。
今日は「太子堂の家」の進捗をご報告します。
こちらの建物は耐力壁に面材を使用しておらず、全て筋交いで構成しております。
下の写真は個人的には初めての制振ダンパーです。
外部の納まりを時系列にご紹介します。
透湿防水紙のタイベックの上に通気胴縁。
胴縁の上にラス下地、その上にモルタルラミテクト。
開口部の防水はタイベックの状態で今回は片面のアクリルテープ
モルタルラミテクト部は変性シリコンで防水処理をしております。
続いて断熱の施工
床下は気密をとっているので、基礎断熱プラス床断熱。
壁はロックウール、天井はロックウールを2重に施工しています。
地下の床はネダフォーム、2階床は床暖房が入っている部分にネオマフォーム
写真は有りませんが・・・玄関床、在来浴室の床にも断熱を施工しております。
現場は二人の大工さんで追い込み中
で・・・追い込まれ中・・・
中村
設計:村田淳建築研究室
自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2018年10月29日 | Posted in ブログ | | No Comments »