木製バルコニーの改修
こちらは14年前に引き渡した建物の木製バルコニーです。
腐食が進んでいた上に、昨年の台風の影響で一部が壊れてしまったので
デッキと共に全て交換しました。

デッキ下には雑草が生えてこないように新たにコンクリートを打設しました。

既存の柱は桧でしたが、今回新たに施工するのは、梁は米松、柱はセランガンバツ

外壁面は今回のように交換が可能になるよう、金物で建物と縁を切っているので、外壁の補修工事はありません。

床や壁材は全てセランガンバツ。梁上にはガルバリウム鋼鈑の笠木を設置しました。

中村
2019年04月15日 | Posted in ブログ | | No Comments »









