北鎌倉の家-上棟
どうもおはようございます。
今日からいいお天気でのゴールデンウイークが始まりましたが、みなさまはどのようにお過ごしでしょうか。
さて堀井工務店では、ちょうど一週間前に「北鎌倉の家」を上棟しました。この日も天候は非常によく、無事に上棟を終えることができました。
上棟前に敷いた土台にまずは1階の柱を建てていきます。今、建てているのは、土台から軒まで1本繋ぐ通し柱。国産桧の4寸角です。
1階の柱が建て終わると、今度は横架材(梁)を架けていきます。こちらはたわみの強度に優れた米松材。
横架材(梁)が架け終わり、横架材(梁)を強固に緊結させる羽子板ボルトを取り付けていきます。
こちらは建物の垂直が狂わないようにするための仮の筋交い(仮筋交い)を取り付けています。
その後、2階の床下地になる構造用合板を設置して、建物をしっかり固めていきます。
そして今度は2階の柱、小屋組みの桁などを建てていきます。
横架材(梁)などはレッカーで吊り上げて、組み入れる部分まで持っていきます。
小屋組みの桁、棟木に垂木を取り付けて、
屋根下地となる構造用合板を設置。
だいぶ家らしい雰囲気になってきました。
今日はここまでで大工さん方による作業は終了です。思ったよりも暑くなり、たいへんだったかと思いますが、お疲れさまでした。
ただいま大工さんにより木工事中です。
まだまだ工事は続きます。
自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2018年04月28日 | Posted in ブログ | | No Comments »