片瀬山の家-地下室工事
どうもこんにちは。
堀井工務店ではここ最近、湘南エリアでの建築工事が続いていますが、片瀬山でも建築工事が始まりました。
「片瀬山の家」は地下室がある混構造の住宅となっています。
まず工事を始める前に敷地いっぱいに茂った雑草の草刈り作業から・・・。
さて、本格的に地下室の工事に入ります。まずはH鋼という柱を地中に差し込み、地下室の底盤部分まで掘削。
その後、掘削よる土壁が崩れないように矢板と呼ばれる土留めを作ります。そしてまずは底盤部分の根切り作業や砕石・転圧などの作業を行います。
そして防湿シート敷きや捨てコンの打設などのを行い、底盤部分の配筋を組んでいきます。
配筋が組み終わったら、底盤部分のコンクリートの打設工事が始まりました。
底盤部分のコンクリートの打設後、今度は立ち上がり部分の配筋や型枠を組み上げていきます。近くで見ると結構な高さの壁になってきました。
外側の型枠まで完了後、立ち上がりと天井部分のコンクリートの打設です。
打設工事完了後、養生期間を設けて、外側の型枠をばらしていきます。ここまで終えるのに約二か月間。そして今度は、基礎工事に進みます。
まだまだ工事は続きます。
堀井工務店 今井
設計:長浜信幸建築設計事務所
自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2018年10月22日 | Posted in ブログ | | No Comments »