荏田北の家-内装工事

どうもおはようございます。堀井工務店の今井です。暖かくなったと思ったら急に冷え込んだり・・・、と寒暖の差がこたえますね。

さて横浜市青葉区の「荏田北の家」ですが、大工さんによる木工事がひと段落し、内装などの仕上げ工事に工程が進んでいます。

こちらは大工さんによる最後の工事、畳コーナーの下地造り。全面部分は引出しに、その他の部分は畳を持ち上げての収納として使われます。

内装工事に入る前に室内の木部に自然塗料を塗っていきます。使っている塗料はリボス社の自然塗料でクリアオイルを使っています。オイルが塗られた木部はしっとりとしたいい色合いに変化していきます。

外壁周りでは下地のモルタルに仕上げをしました。「荏田北の家」の仕上げは、ジョリパットのゆず肌仕上げといったシンプルですっきりとした吹付けの仕上げです。

お施主さん、設計事務所の光風舎さんとの現場打合せも大詰め。この日は壁紙の品番やタイルの種類などの確認作業。完成まであともう一息です。

そして、いよいよ内装工事が始まりました。まずは石膏ボートのジョイント部分やビス部分を平滑になるようにしっかりとパテ処理を行っていきます。

パテ処理が終わるといよいよクロスを貼り上げていきます。「荏田北の家」の壁紙には主に玉紙といった自然素材の和紙壁紙を採用しています。

ちょっと怪しい感じがしなくもないですが・・・、現場が冷えるため、しっかりと防寒しての作業です。

まずは天井部分から壁紙を貼り始め。ラインをしっかりと揃えて丁寧に和紙の壁紙を貼り上げていきます。

この日は全部ではないのですが、一部出来上がった家具の取付工事もありました。「荏田北の家」ではキッチンも家具屋さんが製作した造作キッチンが入ります。キッチンはもう少し先になりそうです。

まだまだ工事は続きます。


設計:光風舎


自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2021年02月10日 | Posted in ブログ | | No Comments » 

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