霧が丘の家-屋根工事

どうもおはようございます。明後日の日曜日、8日から15日まで夏季休業に入る堀井工務店の今井です。4月に上棟した「霧が丘の家」ですが、ブログでは更新が滞っておりましたが、きちんと工事は進んでいます。まずは上棟後の屋根工事から。

上棟後は雨対策として真っ先に屋根工事を進めていきます。まずは屋根材の下地となる屋根野地にルーフィングと呼ばれる防水紙を施工します。

防水紙を施工後、唐草と呼ばれる板金役物を取り付けます。

そしてその後、屋根の板金工事へと進んでいきます。屋根材には軽くて耐久性の高いガルバリウム鋼板を採用しています。また、屋根の葺き方には瓦棒葺き、縦ハゼ葺きなどもありますが、「霧が丘の家」では平葺きと呼ばれる葺き方になっています。

平葺きでも端から端まで一枚の板金で施工をする長尺と呼ばれるガルバリウム鋼板を用いています。大屋根の板金工事はまずはここまで。

まだまだ工事は続きます。


設計:中澤建築工房


自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2021年08月06日 | Posted in ブログ | | No Comments » 

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