茅ヶ崎の家-木工事(内部)

どうもおはようございます。

堀井工務店の今井です。

早いもので9月も残すところ少なくなってまいりました。朝晩はだいぶ涼しくなり、すっかり秋らしくもなってきましたね。

さてただいま大工さんによる木工事中の「茅ヶ崎の家」ですが、内部の工事も進んでいます。

こちらは構造躯体や筋交いなどの耐力壁に防蟻処理を施しています。塗布しているのはホウ酸を主成分としたエコボロンという防蟻材。安全性も高く揮発しない為、防蟻効果も長持ちする塗料を塗布しています。

サッシの取付や外壁下地工事などがひと段落したところで、室内の壁となる下地や天井の下地を作っていきます。「茅ヶ崎の家」の二階は屋根なりの天井になるため、室内に足場を組んで天井の下地を作っていきます。

下地が出来上がったところで、今度は断熱材を施工していきます。屋根には遮熱フィルムが付いている高性能グラスウールのアクリアサンカットを、壁にも同シリーズのアクリアネクストを施工していきます。

アクリアという断熱材は一般的なグラスウールと比べ、断熱性能も高く、またチクチクしたりすることもないため、施工性にも優れた断熱材です。

天井への断熱材の施工後は内装材の下地となる石膏ボードを施工していきます。天井にぽっかりと四角い穴が開いているのは照明器具のための穴。どのように仕上がるのかは完成後にブログにアップします。

また同時に電気の配線や給排水の配管などの工事もだいぶ進んできました。

床材も現場に納品され、これから床貼り工事へと進んでいきます。

まだまだ工事は続きます。


設計:村田淳建築研究室


自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2019年09月23日 | Posted in ブログ | | No Comments » 

関連記事

PAGE TOP