万騎が原の家-仕上げ工事

どうもおはようございます。

10月も残り一週間となりましたね。早いもので今年も残り2か月ちょっと・・・、堀井工務店の今井です。

木工事が終わったBUILTLOGICさん設計の横浜市旭区「万騎が原の家」の仕上げ工事が進んでいます。

今年の長梅雨の影響でなかなか進まなかった外壁工事が進み始めました。大工さんが作ったラス板下地に「モルタルラミテクト」という防水紙を貼り、仕上げ材の下地となるモルタルを塗るためのラス網を貼っていきます。

ラス網が貼り終わったところから・・・

モルタル下地が塗り終わったところです。しばらく養生期間を設けてから外壁の仕上げ工事に入ります。

「万騎が原の家」の外壁材はゲーテハウスの「ユニプラルHY+」という外壁材。

左官職人さんが手際よく塗り上げていきます。ユニプラルにはいくつかの塗りパターンがありますが、今回はなるべくフラットに仕上がる「フレスコ」というパターンで塗っています。職人さんに話しを聞いたところ、最近ではこの塗りパターンがいちばん多いそうです。

自然な風合いに見えるマットな質感が「ユニプラルHY+」の特徴だそうです。いい雰囲気です。

さて、室内では内装工事が進んでいます。まずは壁紙を貼るための石膏ボードのジョイント部分やビス部分をパテ処理。

パテ処理が終わったところで壁紙を手際よく貼り上げていきます。「万騎が原の家」の壁紙には調湿効果がある珪藻土クロスを基本としています。洗面所やトイレなどには汚れにくい壁紙を使っています。壁紙が貼り終わったところで、仕上げ工事も大詰め。照明器具や設備機器などの取付工事に入ります。

まだまだ工事は続きます。


設計:BUILTLOGIC


自然素材の家づくり
株式会社 堀井工務店
2020年10月26日 | Posted in ブログ | | No Comments » 

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