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各種保証制度

堀井工務店が加入する各保証制度

家づくりの保証制度として、「完成保証制度」「地盤保証制度」「建物瑕疵保証制度」の３つがあります。建築主様にとって、さまざなま「もしも」のことからお守りする制度のこと。堀井工務店では、この３つ全ての保証制度に全棟加入をしています。

完成保証制度

一流企業と呼ばれていた大企業でも安泰とはいえない時代です。つまり、社会制度として消費者が安全・安心できるような仕組みが必要となっているのです。「完成保証制度」とは工事途中の工務店の倒産などの万が一に備えるためのもの。当社が加入している「完成保証制度」は、工事途中に工事を請け負った工務店が不測の事態に陥り、完成を夢見た我が家が建築途中のまま工事が中断してしまった場合に、工事続行のために不足した建築資金（過払い金）を500万円を上限に保証がされる制度に加入しています。

地盤保証制度

地盤の調査・改良工事に起因して住宅に不具合が起きてしまった場合、その修復のためには多額の費用がかかります。「地盤保証制度」では、住宅の損害に対し、原状回復のための補修を保証します。保証期間はお引き渡し日から10年間になります。地盤には、埋立地、しっかり硬い地盤、または軟弱地盤や盛土など様々な状態が考えられます。その状態は、外から見ただけでは判断できません。「地盤保証制度」は、専門スタッフが地盤を調査・分析し、「もしも」に備えた安心の保証です。

建物瑕疵保証制度

特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律（住宅瑕疵担保履行法）が2009年10月に全面施行されした。住宅瑕疵担保履行法は、新築住宅の構造耐力上主要な部分または雨水の浸入を防止する部分の瑕疵（欠陥）による不具合の補修等を行うための資力の確保を住宅事業者に義務付けています。その資力を確保するための手段の一つが、住宅瑕疵担保責任保険への加入です。